平和を語り継ぐ公演『ウスリーの赤き流れに 一九四五年八月の証言』

作・演出=ふじた あさや

一九四五年八月、ソ満国境虎頭で何がおこったか?
ウスリー江をへだててソ連領と対峙している虎頭には、当時東洋最大の地下要塞があった。
ソ連参戦時、この地下要塞には、関東軍満州第十五国境守備隊、軍人家族、軍属、満蒙開拓団の老人婦女子、満鉄職員など、
二千五百人の日本人がいたが、そのうち、無事故国へ帰りついたのは、わずか五十三名だった。
あとの二千数百人の邦人は、破壊された地下要塞のなかで、今も永遠の眠りについている。
悲劇はなぜ起こったのか?
生き残った日本兵三人が物語る、知られざる事実。
これは闇に葬られた歴史の証言だ。

 日時:2016年
8月25日(木)19時
8月26日(金)14時/19時
8月27日(土)14時
8月28日(日)14時

 場所:千種文化小劇場

 料金:一般 3,500円 学生(中高生) 2,000円 全自由席

 電話予約・お問合せ:「ウスリーの赤き流れに」公演実行委員会・総合劇集団 俳優館 TEL:052-203-8721/FAX:052-203-8729

 

ウスリー表

ウスリー裏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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