6月30日~7月2日本番!「坐漁荘の人びと」
ぐっと気温が上がり、夏の気配が近づいてきましたね。
劇座のスタジオでは、本番に向けて稽古の毎日。
こちらも、ぐんぐん熱さを増してきています!

昭和11年に日本で実際に起きた、二・二六事件。
今日は、その事件当日の坐漁荘を描いた場面の稽古をしました。

あの日の西園寺公望は何を思ったのか・・・?
警察や、役人たちは・・・?
そして、御前様に仕える執事や女中たちは・・・?

史実を演じることへのプレッシャーを感じながらも、一つひとつ、真剣に向き合い、考え、創っていきます!

・・・と、書くと「お堅い難しい芝居なのかな。」と感じる方もいらっしゃるでしょうか?
確かに面白いだけのお話ではありません。
しかし!劇座・坐漁荘では、お茶目な執事さん率いる、女中さんたちが生き生きと賑やかに働いておりますので、ぜひお楽しみに(* ̄∇ ̄)ノ