6月30~7月2日本番!劇座「坐漁荘の人びと」
稽古用の舞台セットをスタジオに組んだりと、本番に向けてのイメージが少しずつ現実のものになりつつある、今日この頃・・・。
そんななか、今日は稽古前に明治村へ行ってきました!
お目当ては西園寺公望の別荘である、坐漁荘!!
《玄関にて皆さんと。》
《応接間にて。》
現在の静岡県興津にある坐漁荘は、当時の土地へと忠実に復元された建物ですが
明治村にある坐漁荘は、実際に建っていたものを明治村へと移転された建物なので
柱や、天井の細工はもちろん、応接間のソファーや、庭の植木の一部も当時のままだそう!
西園寺公望が実際に使っていたかもしれない物の数々を拝見し、どこか、ぼんやりとしていたイメージが現実味を帯びてきたように感じました。
《2階の部屋にて。
ガイドさんのお話に驚くことも、しばしば。》
今回、劇中で登場するのは、主に台所と応接間ですが、どのように表現されるのか・・・。
劇座が一丸となって創りあげる「坐漁荘」を、名古屋市東文化小劇場にて、ぜひご覧ください!
最後にサービスショット∥ω・)
私の「ふざけてください!」の一言に全力で答えてくださる皆さま(笑)
キャスト、スタッフ一同、心よりお待ちしております!!
松本 広子